北陸鉄道能登線のNゲージ模型化

模型化にあたって、いろいろな車種を切り剥ぎして作らざろうを得ないかなぁと思っていまして、捜していたところ、たまたま息子のラジコンの買い物につきあった金沢の模型屋さんにグリーンマックス製のキット「キハ04、キニ05」セットがありました。写真と照合しながら詳細をみても、能登線で使われていた「5211」にはキットそのまま使える事がわかり「ラッキィー!」。嬉しくなりました。従って、塗装のみの改造です。塗装はグリーンマックス製塗料を調合し、地元の方に意見を聞きながら決めましたがどうでしょう?基本色はアイボリー、国鉄朱色4号でこれにピンク系を出しています。写真ではかなりピンク系に見えますが実際の塗装は朱色に近いです。

架台を取り付けてあります。このモデルのベースの
仕上がり、窓周り、床下機器ディティールなどがかな
かよく、良くこんなマニヤックな車種を商品化したなぁ
と感心してます。

私の固定式レイアウトに載せて撮っています。このレイアウ
トの年代設定が能登線と同じ頃としていますのでまあいい
感じです。跨線橋も羽咋駅の当時のものと似ていますね。
その奥はキニ05を能登色しただけのトレーラーです。



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