総合電子部品会社を退職し、京都から離れて旧勤務地である羽咋市にあった旧宅に”Iターン?”転居してから、はや9年目に入る2025年を迎えました。東京都大田区出身ですが転勤族の果て、田舎暮らしを楽しんでいます。
昨年1月1日に加え11月26日にも石川県西方沖断層による震度5+が発生、度重なる地震と水害で周囲は奥能登ほどではないですがここ“口能登地域”でも結構災害を受けて当家の周りは、河川近くなので液状化が起きて隆起・陥没が起き、家屋の公費解体が進み空き地が増えてきました。今年中には我が家の地区では酷く1/3しか残らないようです。幸い我が家は殆ど被害なく過ごし、日常生活、鉄道模型修理工房を続けております。
日本中局地的な地震も含め起きているのでいつどこでも災害警戒が必要なこの頃ですね。
まあ、どこで何があるかわからない歳月ですがともあれ無事で残りの人生は心残りなく趣味に旅行にと好きなことをして楽しんでおきたいですよね。
大病を患ってから5年目に入り医療関係者のお陰で無事息災に過ごせておりますものの、ここより北の奥能登では自然を満喫するには厳しい状況となっています。そんな中でも、物流は通常通りなのでうまく活用して不便なく楽しんでいます。
①鉄道模型修理工房 「フィックス・ゲージ」
退職前から始めまして、昨年は多くの同好者から被災のお気遣いいただき、例年の半数ほどではありますがそれでも100輌越えを修理して感謝をいただきながら楽しんでいます。修理工房は車輛や設備の損傷もなく無事ですので従来通りお申し付けください。今年は、工具として3Dプリンターを導入して部品修復に利用したいと思っています…。 また、昨年出版に漕ぎつけました「鉄道模型修理ハンドブック」(幻冬舎刊)がこのようなマニアックな内容にもかかわらず完売し、重版を刊行させていただきました。関係者の方には感謝申し上げます。 この本をベースに北國新聞文化センター金沢教室にて「初めての鉄道模型」講座を開催予定です。下の写真は2人の孫が作った60x90cmx2台のジオラマです。
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②シニアギターサロンin 羽咋
コロナ禍のブランクで「アンダンテ」歌声活動に替わり、今はギター演奏中心の70代前後の10数人で年2回の「古民家演奏会」と地域ボランティア活動を引き続き楽しんでいます。昨年秋にもプロのチェリストとコラボさせて頂きました。更に駅前に完成した「ラクナ羽咋」にて北國新聞文化センター主催の「シニアギター講座」を開設しました。お近くの方はぜひ参加ください。初級コースで、“弾き語りが出来る”ことを目指しています。今年は昭和100年になります。そこで「昭和100年歌謡史演奏会」を開催予定です。ご期待ください。
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③釣り
クロダイ専門ですがスズキや小魚もこの浅い羽咋川河口で良く釣れます。西向きなので千里浜海岸で絶好の散歩道で夕陽が大変美しい!初めてグリーンフラッシュも見ることが出来ました!
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④家庭菜園
今は奥方が中心で楽しんでいます。雑草を生やすより良いとのことで近隣の方から畑を使っても良いと言われますが流石にそこまで気力が回りません。写真は杏子です。あんず酒にしました。
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★2025.01.01 最新更新 羽咋ととらく