羽咋でのシニアライフ

1993年に初めて転勤で当地の事業所に赴任した時は、「ここにはまだ、私たちが子供のころの文化・慣習・メンタリティーが残っているんだ」と違和感のなく心地よく思っていました。学校では「ズック」などという言葉が残っていたり・・・。
家族4人で赴任し、お世話になった土地に24年ぶりに夫婦で戻ってきて、都会にはない、いまだその良さを満喫しています。その一部、今のこの地域活動に参加している模様などを紹介していきます。         (1)家庭菜園                                       数坪しかない庭で、戻ってきてからソラマメ、春菊、茄子、キュウリ、ネギ、紫蘇、しし唐、万願寺とうがら、トマト類、ピーマン、金時草など良く育ちました。そ下の写真は~2020年夏に育った野菜です。    ささやかな日常の楽しみが定着しています。                                       

 

(2)近隣のスポット                                        ランダムに紹介します。                                

(3)海釣り                                          自動車で8Km走行できる、有名な千里浜海岸へ羽咋川に沿って歩いて15分の絶好な場所に自宅があり、その河口や近くの滝港、柴垣港でふらっと行って投げ釣り、浮き釣りを楽しんでいます。           下の写真は2019夕方羽咋川河口で釣ったチヌ(黒鯛)です。一匹釣れると満足してしまうのですが、仲間の2人連れは1夜で11匹釣れた信じられないほどの実績があるポイントです。

(4)旅行                                             はや結婚40周年を迎えました。京都を振り出しに8回の転勤と7年にわたる海外出張なので家族生活ずーっと”旅行気分”で、荷物の半分は段ボール漬けの生活が続いて、それはそれでいつも変化があった楽しい生涯であったようにも思えます。まずはその区切りとして、イタリア旅行を久しぶりにしました。ベネチアでの高潮被害とミラノなど北部中心のコロナ禍の合間を縫ってよい旅行でした。