欧米旅行

【アメリカ東海岸】
    
2011年8月13日~8月19日の7日間でワシントン~ボストン間の東海岸を還暦祝いを兼ねて旅行し、途中ワシントンDC「ユニオン駅」
    ~ニューヨーク「ペンシルバニア駅」の4時間ほどですがアムトラックに乗車しました。また、ニューヨークでは地下鉄に乗った時の写真
    です。ユニトラック車両は標準軌間にもかかわらず、大きく感じます。

Union駅に停車中のRegeonal」機関車。ゴッツイです。 我々が乗車したコーチ 区間列車も停車中。 停車中のディーゼル機関車
停車中のディーゼル機関車 すれ違った「Acela Express」。 社内の様子。結構ビジネスマンも途中乗降してきて終着手前で満員になりました。 終着駅のペンシルバニア駅
ペンシルバニア駅の地上出口 地下鉄で「Bowring Green」駅へ行き、マンハッタン島最南部「自由の女神」を見学に。 地下鉄車内。綺麗です。 下車。


【スイス】

    2010年7月28日~8月6日の10日間に30年ぶりにスイスに鉄道とハイキングの旅に出かけました。その時の鉄道関連の写真です。
    コースは、チューリッヒからベルニナアルプス→サンモリッツ→クール→インターラーケン→サースフェー→テーシュ→モントレー
    →モンブラン→ジュネーブで、出かける1週間前に起きたベルニナ鉄道氷河急行での脱線して起きた日本人死亡事故で交通の心配
    もありましたが現地ではその影響もなく無事予定通り戻ってきました。なお原因は35Km/hで走るところを55Km/hで走ったことによる
    カーブでのスピード超過とのことでした。

        

     

チューリッヒからディアボレッツアに向かい、ロープウエーでベルニナアルプスに向かうものの雪景色と氷河に巡り合いました。7/29ですけど レイティーシュッ鉄道ディアボレッツア駅にて。標高1800mほどで冷たい雨・みぞれです。 反対方面のティラノ方面行き新型車 新型車の連結面。中央のバッファと両端のチェーンによる方法でちょっと異なっています。
20分ほど遅れてやってきました。サンモリッツへ30分程です。 到着です。 サンモリッツに停車中の車両 クラッシク仕様。プルマンカーと同じデザインです。
停留中の車両。日本語も入った立て看板 「線路を渡ってはいけません!」と 氷河急行列車の複数の編成が停留しています。 翌朝のサンモリッツ駅での
氷河急行牽引機関車です。
新型ラッピング機関車 乗車したのは新型ではなく電車型普通車で、これから
クールまで2時間ほどをアルブラ線で行きます。連結面が気になる?
高原の森地帯を高下、アプト式に入ったり外したりして結構なスピードで走ります。ランドバッサー橋を通って確かに素晴らしい景色です。
終点クール駅に到着。この町はローマ時代からの古い都市。 SBB、国際列車も通ります。
Re465機関車
イタリアの機関車が索引。 上から見てレイティッシュ鉄道がメーターゲージであることがはっきりわかります。
これはGe4/4 6000型?
これからバスにてハイジーの里のマイエンフェルト、リヒテンシュタインのファドーツを経由してツエルマットに向かいます。カペル橋などを観光しながら中央駅へ。
ツエルマット中央駅にて新型電車 Re6/6機関車 Re465ラッピング機関車。9520PSの高出力車です。
ツエルマットからインターラーケンを近くのウエンゲンに移動し、ホテルからのユングフラウ3山の夕焼けです。 翌早朝のユングフラウ3山です。晴れ渡り大変美しいですね。 ウエンゲン駅です。 ラウターブルンネン駅です。ここからユングフラウ方面に行けます。
シーニゲプラッテ登山鉄道の始発駅ヴィルダースヴィル駅。標高584mのところから登ります。 係留されていた旧型機関車 独特のラックギヤ付きポイント 中腹の登山列車。山々の景観が素晴らしい!
終点標高1987mのシーニゲプラッテ駅で、ここから南側にユングフラウ3山が大変綺麗に見えます。 シーニゲプラッテを下山し、バスでインターラーケン→ブリエンツ湖へ移動し、そこから有名なブリエンツ・ロートホルン鉄道に乗りました。 下に、ブリエンツ湖を見渡しながら登っていきます。蒸機は石炭は使わず石化燃料により水を焚きます。小刻みに震えるドラフト音が心地よい ゆっくりと登ってきます。途中すれ違いの待ち合わせ。
ディーゼルでの牽引です。 頂上で景色を楽しみ、下山した再びウエンゲンのホテルに戻り、翌朝ベルン観光を楽しんだ後、サースフェー→ツエルマットに向かいます。 途中フルカ峠越えはカートレインを使い、バスごと乗り込みます。その牽引機で10数両の2台のる貨車を60-70
Km/Hで引っぱります。
サイドミラーを畳んで乗り込んでいるところで、バス運転手の腕も素晴らしい!
途中国道の三叉路に飾られていた旧型ゴルナーグラート鉄道機関車 ツエルマットに到着しました。乗車してきた列車の機関車 駅構内での小型貨物ディーゼル機関車です。 ツエルマットからマッターホルン方面に出ている私鉄ゴルナーグラート鉄道
同じく新型車です。 地下ケーブルカー、ロープウエイを乗り継いでブラウヘルド展望台に登り、さらにハイキングをしてシュテリー湖で「逆さマッターホルン」を見ることが出来ました。素晴らしい 翌朝ツエルマットを発ち、テーシュ、レマン湖畔モントルー、ブドウ畑のラボー地区に寄りながらフランス領シャモニーに到着です。これはSNCFシャモニー駅 隣接する登山鉄道、モンタンベール登山鉄道駅舎と廃車のロコ。大変な混雑で乗ることが出来ませんでした。
モンタンベール登山鉄道新型車両 モンタンベールから戻ってきた車両です。 廃車になった蒸機。ここもアプト式です。 ロープウエイに乗ってプレヴァン展望台からのモンブラン山脈群です。朝11時ころからは雲が取れ、絶景となってきました。
スイス10日間の鉄道とハイキングの楽しい旅でした。ご覧いただきありがとうございました。
翌朝はジュネーブに進み、レマンコでの船上観光です。 最終日はオイルフォンデュ夕飯時にでツアーメンバーに私の誕生日を祝って頂き良い旅のシメとなりました。

 イギリス南西部

   かつて日本でALT(海外英語研修助手)として付き合いのあった二人が母国イギリスの最果ての地”Lands end”で結婚式
   を挙げた時イギリスの訪問して乗車したGreate Western鉄道の気動車です。乗車時間約4時間ですが穏やかな景色に快
   適な旅でした。
   

London/paddington駅から出発し、途中のCambridge駅にて イギリス南西部終点の駅、Penzanceです。2月の最も寒い時期も結婚式! イギリス国鉄時代から馴染みのある形式。 Cornwall地方のPenzance駅終点標識
Greate Western Railwayのロゴマーク ローマ時代に遺跡・MinackTheater。今でも現役の劇場 Minack Theaterから眺めたLands End。文字通り・・・


 【中央ヨーロッパ】

    9日間の短い期間ながらハンガリー、チェコ、オーストリアを周ってきました。その時見かけた鉄道写真です。

まずはチェコのプラハに入りプラハ駅で363系電気機関車です。 プラハ構内に係留している363系電気機関車 地方へ出発前のローカル列車を牽引する162系電気機関車です 入線してきたローカル列車を牽引してきた150系電気機関車です。
次にハンガリーに入り、ブダペスト市での路面電車です 超高速のエレベータで降りて地下鉄に乗ります。 宝石の町を後にブダペスト駅よりウィーンに出発で、駅での風景です。 歴史を感じさせる機関車です。ブダペスト駅構内にて。型式不明。
Siemens製 ES 64 F41216 形式のチェコ版1216の226-240号機です。なかなか精悍です。 乗車したÖBB 1216、Siemensが製造した形式ES 64 U4で、4つの電源方式を搭載し、短距離の運用を想定した万能電気機関車です 構内入れ替え110系電気機関車です。 途中すれ違ったシティライナーOBB1012です。DB120/127同等の出力6400KW、最高速度230Km/Hの高性能機です。
途中駅でのローカル列車です。 ウィーンでの市内循環路面電車です。市内を廻るには大変都合が良いです。 博物館前の同じ路線で新型LRTも見かけました。 これは地下鉄。

【スペイン】

    マドリード-セビリア-コルドバ・グラナダなどを経て東海岸の途中アリカンテまではバスによる移動でしたがそれから
    バルセロナまで4時間ほどスペイン国鉄RENFEの"Euro-med"に乗って楽しみました。

アリカンテ駅で乗車のユーロメッドClass100。 なかなか”ユニーク”なユーロメッド 先頭車だけでなくボディにも描画されています! ユーロメッドClass101
ユーロメッドの連接部 途中ですれ違った電気機関車EL252。 ”Talgo"にも出くわしました。 これもなかなか派手なボディペイントです。