1/80(87)    HO Guage     16.5mm 鉄道模型(2)
HOゲージ

 HOゲージモデル

モハ32系3M1Tの4両編成です。車体は0.5mm厚の上質ケント紙によりシル・ヘッダーを含め3層にして貼り合せにしてあります。
時間を経て作成しましたので出来上がりにバラツキがありますが、そこは愛嬌
京浜急行デ200系2両編成です。当時”ダルマ”と呼ばれ特急としてあの狭い、曲がりくねった路線を、全電動車編成で駆け抜けていました。作者は当時これで学校に通っており、体調が悪いと酔いそうになるほどの加速力でした。
これも車体は上質ケント紙、屋根部分は板材、バルサ材を使っています。前頭部の曲線を出すのには何回か作り直しをしています。特徴的なデフやアンテナ、クーラー、台車などは主にピノチオ製を使用しました。
南海電鉄ED52として誕生したときの姿で作成しています。これは車体は0.2mm厚・台車は0.3mm厚チャンネル材を使って全て真鍮で作成してあります。駆動はモーターを横置きにし、ギヤは使わず、昔ながらのプーリー・スプリングベルトを使ってスピードを出せるようにしました。
これも昔懐かしい京成電鉄車両です。これも京浜急行200系と同様に車体上質ケント紙、屋根は板材、により作成しました。ベンチレーターはケント紙製貼り合せによります。もう、この色を覚えている世代は少ないかも知れません。
1970年代活躍した中間台車付きED72です。車体は0.2mm厚の、そして台車は1.0mm厚の真鍮を切り出して組み立てました。高圧機器碍子はネジなどを使って構成しています。駆動には34mmインサイドギヤによる1台車駆動です。相当ウエイトを積んで索引力を増しています。
82系ディーゼルです。これでは日高模型製の車体はプレスボード、前面は真鍮プレス製を使い組み立てました。



 閑話休題

    さーて、どちらかは偽物の立山登山鉄道トロッコ電車です。わかりますか?それは室堂駅の近くに
   飾ってあります。

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