1/150(160)    N Guage     8mm 鉄道模型(3)
Nゲージとレイアウト


追記:2008.09.21
京浜急行Nゲージ
          大学生までは東京大田区の六郷に住んでいました。ここでは高校へは東急目蒲線、そして大
         学へは京浜急行、山手線、京王線を使って通っていました。実家は六郷土手駅近くで、正月は
         川崎大師へ京急で窓の大きいツートンカラーの230系に乗って行ったことを思い出します。そこ
         で今回この京急230系、600系を作ってみました。なお、2400系はマイクロエース製完成品です。

←230系
ベースキット社製キットを入手してもう
片方は昭和38年以降3扉に改造された
280系としています。下地のこの黄色が
思い出せず、京急HPにも記載がなく戸
戸惑いましたが、こんなレモンイエロー
を淡くした感じだったように思います。
                   →
マスキングして塗り分けした写真です。
右が280系です。ライト関係は後日点灯
化するつもりです。

パンタ、窓ガラス、行き先表示などを取
り付けて完成です。この車両は16m級
なので動力ユニットを使うには床板の長
さ調整が必要となります。
                   →
旧600系です。もっとも好きだった車両
で、あのうねりくねった線路を全車両が
電動車で車輪を鳴らしながら走る姿が
忘れられません。これはグリーンマック
ス製キットをベースにしています。
          ⇔
下地に白を吹き付け後、マスキングし
て京急バーミリオンを吹付け塗装して
います。エアコンはシルバー色。台車
もGM製TS310,OStypeをグレー塗装し
ました。そう言えば学校帰りにわざわざ
六郷土手を通り越して品川から川崎ま
で行き、そして六郷土手駅に戻ったこと
が何度となくありました。体調が悪いと
あまりの速さと横揺れで酔いそうになっ
たことが・・・。
←2400系(2000系)
昭和57年に600系後継快速用として登
場しました。通称「達磨さん」。2扉とロン
グシートを踏襲していました。現在は一
部3扉化されているようです。

これ以外に旧1000系のキットを入手中
です。

 Nゲージモデル自作車両 
            200両近く保有しているNゲージ車両のうちここではキットを含めて自作した車両のうち
        主なものを紹介します。その多くは筆者ととらくの出身、年齢、転勤で出会った土地にまつ
        わる車両でかなり懐古的であるかも知れません。

1972年に廃線になった北陸鉄道能登線で活躍した5211ディーゼルカーです。
GM製キハ04の簡単な改造を施して作製しました。このディーゼルは廃線後関東鉄道に売却され、数年で廃車となりました。もう1両はキニ05の改造車で実車は存在しません。
ご存知東急東横線でかって活躍した「アオガエル」こと5000系です。現在は熊本電鉄ほか地方鉄道にて運用されています。
これもGM製キットを利用して作製しました。

京阪電鉄京津線600系です。小型車量でありながら重厚感のある、大好きな車両のひとつですが、最近は地下鉄乗り入れにより塗装色もスカイブルー系に大きく変わりました。
これもGM製キット利用しています。
能登半島日本海側から半島を横切って富山湾側七尾まで走っている七尾線で活躍している改造車415系です。七尾線の起点は北陸線津幡駅で金沢より乗り入れ、直流単線になります。七尾駅より先は和倉温泉までは681/683系サンダーバードがのと線まで運行しています。
これもGM製キットの改造、継ぎ接ぎにより作製しました。
湘南80系流線型です。
北陸鉄道浅野川線8900系です。金沢駅より西北に抜けて、日本海側の内灘駅までを結びます。東急井の頭線で使われていたステンレス車両3000系が最近導入されました。これ以外に石川線では東急旧8500系が7000系としても使われています。その他の北陸鉄道車両は「愉快な車両達」で紹介しています。GM製改造です。

 
 Nゲージレイアウイト

   100cmx200cmの固定式複線レイアウトです。

8の字型複線、6箇所のポイント、2つの駅を持ち、シンボルとして山の頂に城が設けてある固定式レイアウトです。作製してから相当な年月を経ているので港を設けたりした1970年代設定のレイアウトに改造しようと思っていますがなかなか進みません。4、5度の引越しもあり痛みも多くなってしまいました。

                                       


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