←クリック;別途、修理の実例をアップしました。ご覧ください

<修理工房> 「鉄模・ととらく」 のページ

一番ゲージ、HOゲージ、Nゲージなどの鉄道模型、及び周辺機器の修理に応じます。
<送付先>
<修理工房> (個)フィックス ゲージ
総合家電製品エンジニア 伊藤 聡 

 〒925-0015
石川県羽咋市大川町1丁目94番地
 Tel ; 0767-23-4070
E-mail ; itos@nifty.com

1)あればで結構ですが、ご連絡の際、不具合症状及びメーカ、写真等いただけるとありがたいです。   
2)送付頂きましたら、原因調査、修理方法の報告書送付⇒修理・報告書の送付(下記例)⇒返送します。
3)費用は基本的に主要部材実費+技術費+宅急便代となります。詳細は事前調査後連絡します。    

<報告書例>


【修理の様子】

カツミ製ED70の左肩が凹んだ車体を修理します。また、上塗りされている塗装もはがして塗り直しを行います

       ⇔
肩の部分が大きく凹んで
います。
走らせていた折転倒でも
したのでしょうか?
       ⇔
分解して内側からみると凹
んだ部分を中心に広く凹ん
でいます。
単にパテで埋めるだけでは
無理なので叩き出しをする
ことにとにしました。
←まずはリムーバーに漬け
て完全に塗料を剥がします
。特にベンチレータ部波板は
キサゲも使って凹凸を浮き
出します。
              
板で肩部のゲージを使っ
て内側から叩き出しします
←ランボートを外し、ポリエ
ステルパテで埋めて肩のラ
インを整えます。
               →
洗剤でブラシ洗浄し、プライ
マーを吹き付け後、ベンチレ
ータにマスキングして赤2号
を重ね塗りします。
←ベンチレータ、帯周囲をマ
スキングをしてシルバーを吹
き付けます。
               →
屋根を艶消し黒で吹き付け
塗装し、その後、高圧碍子を
取り付け配線します。
←床下部分、台車も同様に
剥がし、洗浄、再塗装した後
、配線と走り調整をします。
               →
これで完成です。約2週間か
けています。


【工房の様子】
  写真はフライス盤、旋盤、ボール盤をはじめとした小型精密器具などの一部です。その他電気機器・
ハンダ付け装置、塗装器具、小型工具類、試走用器具などを備えています



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