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総合電子部品会社を退職し、京都から離れて旧勤務地である羽咋市にあった旧宅に”Iターン?”してはや8年目に入る2024年を迎えました。

”令和6年能登半島地震”で本当に散々な年明けとなりました。
1/15現在今も断水。電気は大丈夫ですが、下水道破損で水関係は一切使えず水をもらいに行ったり、非常食・簡易トイレをもらったり、無料開放されている温泉に行ったりと、TVには紹介されない地域での不便な生活を強いられています。
今回の地震は2007年の能登大地震の時よりかなり広範囲で被害も大きいです。
幸い安普請の我が家は2000年に、震度7の耐震構造設計基準に変更されたばかりの時に建てられ基礎がしっかりしていたため今回も難を逃れたようです。
我が家は殆ど被害はありませんが、我が家の周囲の家は半壊、陥没、傾きなど旧家屋は殆ど被害を受けています。特に川沿いの軟弱な埋立地の上に建っている家は悲惨です。もう周囲には半分以下の住人しかいません。
加えるに、我が家は川のすぐ近くで且つ河口からも近くにあり、海抜1.8mにあるので今回は津波警報も出たたためすぐに、高台にあるコンビニの駐車場に逃げ、そこで車中泊を初経験しました。   幸い1/1に、帰省していたた我が子供たちの2家族も間一髪で東京、愛知に戻りほっとしています。
下のフェイスブック投稿は、
① 隣の家の天守閣のような立派な伝統住宅ですが基礎が固定されていないので大変な揺れとその結果、30㎝ほど陥没してしまいました!
② 向かいの家で車庫と台所を挟んでVの字に傾いてしまいました。家族は息子の家の金沢に引っ越していきました。
③ 同じ新し気味の家でも昔の基礎の上に建て直した家は被害を被っています。
④ 七尾線は架線・支柱も傾き線路も湾曲して羽咋駅以降はしばらく復旧出来ないでしょう。
https://www.facebook.com/100007894242150/videos/373704818589739

https://www.facebook.com/photo/?fbid=3722243851382053&set=a.2252288768377576

https://www.facebook.com/photo/?fbid=3723869557886149&set=pcb.3723869704552801

https://www.facebook.com/photo?fbid=3723864254553346&set=a.2252288768377576

まあ、どこで何があるかわからない年始となりましたがともあれ無事で残りの人生は好きなことをして楽しんでおきたいですよね。
そんな中で、コロナ禍中の3年半前に心臓病で8時間の大手術を受け何とか生き延びたので残りの人生を楽しんでいます。
①鉄道模型修理工房
退職前から始め、年200両ほど修理をして楽しんでいます。これで得た小遣いで今回の出版に漕ぎつけました。「鉄道模型修理ハンドブック」(幻冬舎刊)2024年1月29日出版予定です。 
②シニアギターサロンin 羽咋
コロナ禍で歌声バンドは止め、今はギター演奏のみの70代前後の10数人で練習や演奏会を楽しんでいます。昨年秋にはプロのチェリストとコラボして冷や汗かきました(笑)
https://youtu.be/wnkUKa2aCmE
③釣り
クロダイ専門。浅い羽咋川河口で良く釣れます。その横は千里浜海岸で絶好の散歩道です。
④家庭菜園
今は白菜、春菊、ネギ・ソラマメの苗が育っています。
★2024.01.14 最新更新  羽咋ととらく((HP)2017.7吉日に リニューアル公開しています。 

写真は2023年秋のプロチェリストとのギターコラボ演奏と2024.1.29出版の「鉄道模型修理ハンドブック」(幻冬舎刊)です。人生の集大成ですね。                                         

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